富士重工業株式会社 -...

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富士重工業株式会社 通称名 車両型式 エンジン型式 適用時期 出典資料 レガシ ィ DBA-BMM DBA-BRM FB25A 新車解説書 サービスマニュアル 取扱説明書 U2490JJ G2490 Jj -CD A2490JJ エンジン電子制御装置の構造・機能及び故障診断 1 システムの概要 FB25A 型エンジンは,次の特徴があ る0 ・エンジン本体は,水平対向 4 気筒 (2.5L.DOHC. NA) 16 パル プも仕様で,マルチ・フ ューエ ル・インジ ェ クショ ン・シ ステム を採用して い る。 -燃焼効率の改善とフリクション・ロス の低減を徹底的に行うこと で,燃費性能と排出ガスのクリーン化を実 現し,平成 17 年排出ガス規制(1 0 15 モード+ JC08 モード ) 75% 低減レベ ルに 適合している 。 1) 主要緒元 エン ジ ン型式 FB25A 総排気量 (cm 3 ) 2498 ボア ×ストロ ー ク(mm) 94.0 x 90.0 吸気方式 自然吸気 圧縮比 10.0: 1 動弁機構 DOHC 4 パルプ タイ ミン グ・ チェ ーン駆 動 棚燃料 無鉛レギュラ 最高出力 (kW/rpm) 125/5600 最大ト ルク(Nm/rpm) 229/4000 1i

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  • 富 士重工業株式会社

    通称名 車両 型式 エンジン型式 適用時期 出典資料

    レガシ ィDBA-BMM

    DBA-BRM FB25A 2012.4 ~

    新車解説書

    サービスマニュアル

    取扱説明書

    U2490JJ G2490Jj -CD

    A2490JJ

    エンジン電子制御装置の構造・機能及び故障診断

    1 システムの概要

    FB25A型エンジンは,次の特徴がある0

    ・エンジン本体は,水平対向4気筒(2.5L.DOHC . NA) 16パルプも仕様で,マルチ・フューエル・インジェクショ

    ン・システムを採用している。

    -燃焼効率の改善とフリクション・ロスの低減を徹底的に行うことで,燃費性能と排出ガスのクリーン化を実

    現し,平成 17年排出ガス規制(10・15モード+JC08モード)75%低減レベルに適合している。

    1) 主要緒元

    エンジン型式 FB25A

    総排気量(cm3) 2498

    ボア ×ストローク(mm) 94.0 x 90.0

    吸気方式 自然吸気

    圧縮比 10.0 : 1

    動弁機構DOHC 4パルプ

    タイミング・ チェーン駆動

    棚燃料 無鉛レギュラ

    最高出力(kW/rpm) 125/5600

    最大ト ルク(Nm/rpm) 229/4000

    1i

  • 2 構造・機能

    1) 構成部品の配置(図-1,2, 3)

    E語;~ョ・・

    エンジン・コントロール・ユヱット(ECU)

    マニホールド・プνッシャ・センサ

    クランクシャフト・ポジション・センサ

    電子制御スロットル

    ブレーキ・ブースタ圧力センサ

    エア・フロー&インテータ・エア温度センサ

    パッテリ電~&温度センサ

    インテータ・カムシャフト・ポジション・センサ

    エンジン・オイル温度センサ

    インテーク・カムシャフト・ポジション・センサ

    オイル・プレッシャ・スイッチ

    図-1 構成部品の配置

    2

  • E語;~ョ・・

    イラス トNo. エミッション ・コントロール装置 仕様 取り付け位置

    (1) パ←ジ ・コントロ-}レ ・ソ レノ イド・パルプ

    ソレノ イド式 インテ←ク ・マニホ←ルド部(キャニスタ)

    (2) クランクシャフ ト・ ポジショ ン・ センサ マグネット ・ピッ クアップ式 エンジン中央後部

    (3) インテーク ・カムシャ フト・ ポジション・ セン

    ホ-}レIC式 ヱンジン左右前部サ(左,右)

    (4) ニキゾースド ・カムシャフ ト・ ポジション ・セ

    ホールIC式 エンジン左右前部ンサ(左,右)

    (5) エア ・ブロ← ・センサ ホット ・ワイヤ式 エア ・クリ」ナ部

    (6) インテ←ク・エア温度センサ サーミスタ式 エア ・クリ」ナ部

    (7) ニンジン ・クーラント温度センサ サーミスタ式 ウォータ・パイプ部

    (8) 電子制御スロットル バタフライ・ パルプ式 イミノテーク ・マニホールP'部

    (9) フロント触媒 モノリ ス三元触媒 排気管部

    (10) リヤ触媒 モノ リスニアじ触媒 排気管部

    (11) フロント O2(A/F)センサ ジルコニア管式 排気管部

    (12) 1)ヤ02センサ ジルコニア管式 排気管部

    (13) マニホールド ・プレッシャ ・センサ 半導体式 インテーク ・マニホールド部

    (14) EGRコン トロール ・パルプ ステップ ・モータ式 シリ ンダ・ブロック上部

    (15) ノック ・七ンサ 圧電式 シリンダ ・ブロック上部

    (16) タンブル ・ジュネレータ・バルブ(右,左) バタフライ ・パルブ式 インテーク ・マニホールド部

    (17) PCVパルプ 負圧式 シリンダ ・ブロック上部

    (18) ブューエル ・インジェクタ インジェク ション式 インテ←ク・ マニホールド部

    図-2 エミッション ・コントロール取り付け図

    内〈JU

  • E語;~ョ・・

    一一一ー電気配織

    一一一 制御配嘗

    (17)

    (32)

    )

    1

    {

    4

  • E語;~ョ・・

    イラスト No. 部品名称 *は排出ガス対策装置を不す。

    (1) エンジミノ・コントロール・ユニ ット(ECU)(2) イグニション ・コイル

    (3) クランク シャフト ・ポジション ・センサ 半

    (4) インテ←ク ・カムシャフト ・ポジション ・七ンサ 中

    (5) ニキゾースト・カムシャフト・ポジション・センサ * (6) 電子制御スロ ットル * (7) ブューヱル ・インジェ クタ 中

    (8) エンジン ・ク」ラ ント温度センサ 中

    (9) マニホールド ・プレ ッシャ ・センサ 半

    (10) エア ・ブロ←&インテ」ク ・ヱア温度センサ 中

    (11) J ~ージ ・コン トロ」ル ・ソ レノイ P' .ノTルブ 中

    (12) ノック ・セ ンサ 半

    (13) PCVノTルブ 中

    (14) エア ・クリーナ

    (15) キャニスタ 半

    (16) イグニション ・リレ)

    (17) ブュ←ヱル ・ポンプ ・リ レ←

    (18) フューエル ・フィルタ

    (19) フューエル ・ポンプ

    (20) フロント触媒 中

    (21) リヤ触媒 半

    (22) フロンド O2(A/F)センサ 半

    (23) 1)ヤO2センサ 中

    (24) よLア ・ク リーナ ・エレメント 半

    (25) ノTージ ・コントロール ・ソレノイド ・バルブ(VENT) 半

    (26) レゾネ←タ

    (27) EGRコントロ←ル・ ノ{Jレブ 中

    (28) インテーク ・オイル ・コ ントロール・ ソレノイド

    (29) エキゾ←スト・オイル・コントロ←ル・ソレノイド

    (30) 油温センサ

    (31) タンブル・ジェネレータ ・パルプ * (32) アクセル ・ペダル ・ポジショ ン ・七ンサ

    (33) プレッシャ ・レギュレータ

    (34) 2wayパルプ

    図-3 システム図

    5

  • E語;~ョ・・

    2) 構成部品の機能

    センサ名 機 古島

    マニホール ド・プレッシャ ・センサインテーク・マニホールド上部に取り付けられていて,インテーク・マニホール

    ド内の圧力を検出している。

    ヱア・ブロ←&インテ←ク・エア温度セン ヱア・ブロ←&インテ←ク・エア温度七ンサは一体化されていて,吸入空気量と

    サ 吸気温度を測定している。

    アクセル ・ペダル ・ポジション ・センサ アクセル ・ペダルの動きをホール素子により検出している。

    スロットル ・ポジション ・センサセンサ(ホ←ル素子)は電子制御スロットルに一体化されていて,スロットル・パ

    ルブの開度を検出している。

    フロント O2(AlF)センサセンサ(ジルコニア素子)はフロン ト触媒直前に取り付けられていて, 排気ガス中

    の酸素捜度を検出している。

    リヤO2七ンサ フロント触媒通過後の排気ガス中の酸素濃度を検出している。

    エンジン・クーラント温度センサセンサ(サーミスタ)はエンジン ・クーランド ・パイプに取り付けられていて,こL

    ンジン冷却水温度を検出している。

    クランクシャフト・ポジション・七ンサセンサ(マグネット ・ピックアップ)はエンジン後部に取り付けられていて,クラ

    ンクシャフト角度位置及ぴエンジン回転速度を検出している。

    インテーク・カムシャフド ・ポジション ・ センサ(ホールIC)はタイミング・チェーン・カバーに取り付けられていて,気センサ 筒判別及ぴインテーク・カムシャフト角度を検出している。

    ヱキゾ←スト・カムシャフト・ポジション・ 七ンサ(ホ←ルIC)はタイミング・チェ←ン・カバーに取り付けられていて,気七ンサ 筒判別及びインテ←ク ・カムシャフト角度を検出している。

    ノック ・センサセンサ(圧電素子)はシリンダ・ブロック上部に取り付けられていて,エンジンで

    発生したノッキング状態を検出している。

    油温センサセンサ(サ←ミスタ)はタイミング・チェ←ン・カパ←に取り付けられていて,エ

    ンジン・オイル温度を検出している。

    6

  • E語;~ョ・・

    3) 制御内容

    (1 )燃料噴射制御

    付)燃料供給システム(図ー4)

    BM(BR)型レガシィより,従来の燃料リターンありシステムから, リターンレス・システムに変更した。

    プレッシャ・νギュレータ

    デ!)JH)・パイプ

    インジェタタ

    (口)燃料噴射時間(図-5)

    |リターンありシステム|

    フュ-7.)レ・リターン

    フューエル・フューヱル・ ポンプメイン

    ヌューエJレ・ポンプ

    |リターンレス・システム|

    デ山刊・

    パイプ

    図-4 燃事ヰ供給システム

    プレッシャ・レギュレータ

    フューエJレ・メイン

    フューエ)1-. ポンプ

    フューZル・

    フュ-7.)1-. ポンプ

    基本噴射時間は,エア・フロー・センサ信号(吸入空気量)と,クランク角センサ信号(エンジン回転速度)に

    基づいて決定され,また各種補正は,各センサからの信号に基づいて行なわれる。

    基本噴射時間に各種補正が加えられ,走行状態に応じた最適な燃料量になるように燃料噴射時間は,漬算決

    定される。

    従来の燃料システム(リ ターンあり)では,燃料圧力はインテーク・マニホールド圧力に対して常に一定の圧

    力(299kPa今 3.05kg/cm2)に保つことができるため,インジェクタからの噴射量はインジェクタの通電時間

    で決まる。

    しかし リターンレス・システムでは,燃料ポンプに設けられたレギュレータにより大気圧に対して一定の

    燃料圧力(353kPaキ3.6kg/cm2)がインジェクタに供給されるため,同じ通電時間でもインテ}ク・マニホー

    ルドの圧力変化(スロットルの聞き具合)によって噴射量が変化してしまう (空燃比が変化してしまう )ことに

    なる。

    このシステムでは, マニホールド・プレッシャ ・センサによりインテーク・マニホールド圧力を検出し,そ

    の圧力差によって発生する空燃比の変化分を補正している。

    7

  • E語;~ョ・・

    |リターンありシステム| |リターンレス・システム|

    ジ圧 0

    (kPa)

    勉庄350

    フル・スロットJLt鴎

    インテーク・マニホールド負圧

    図-5 燃料噴射時間

    川空燃比フィードパック制御(図-6)

    空燃比フィ ードパック制御は,エンジン回転速度と負荷に応じて燃料の基本噴射量を算出し,A/Fセンサ,

    O2センサ出力で,燃料の基本噴射量を補正する。この補正により,三元触媒が有効に働く理論空燃比付近

    に空燃比を保持する。また, この補正は学習機能を備えている。学習機能は, 基本噴射量に対する修正補正

    量を学習値として記憶し, 自動的に付加するので, 空燃比のずれに対する応答性が早 くなり, 排出ガスの安

    定化,運転性向上に加え, 各センサの経時変化を補償し, 空燃比制御の精度向上を図る。

    空燃比フィ ードパッ ク制御の流れを下図に示す。

    エア・フロー・センサ

    カム角センサ q エンジン・コントローJレ・ユニット

    q ↓帯条

    クランク角センサ

    水温センサ

    アクセル開度センサ

    マニホールド・プレッシャ・センサ

    図-6 空燃比フィードパック制御

    に)空燃比学習制御(図ー7)

    通常は空燃比補正(フィードパック制御)により, 理論空燃比付近で濃い薄いを繰り返しているが,何 らかの

    原因で空燃比が大きくずれた場合は制御する までの時聞が長く なり, 濃い状態や薄い状態が長く続いてしま

    うことになる。

    そこで,エンジン回転速度と噴射時間で決ま る運転状態毎に平均値を記憶させておき,次に同じ運転状態に

    なったときに基本噴射量に記憶していた補正値を加えて基本噴射量とする ことで, 理論空燃比に近いところ

    から補正を始める ことができる。(学習した新しい値コ学習値)

    なお,学習値はECUのパックアップ電源をOFFにする とすべてクリアされる。

    OD

  • E語;~ョ・・

    撤回後

    空燃比フィードパック制御(αのみ) 空蝦比フィードパック制御+学習制御

    基本噴射量 補正量 | 基本噴射量| 補正量 ] 学習しない ¥ 学習した ~\ 基本噴射量 補正量 基本噴射量|修正補正量 II

    卜¥ /, 新巷本噴射量 学習制御後の補正量

    1固自の制御

    図-7 空燃比学習制御

    (2) アイドリング回転速度制御

    アイドリ ング回転速度制御はアイドル・エア ・コント ロール ・ソレノイ ド・バルブに代わ り, 電子制御スロッ

    トル・システム(ETC)で行われている。

    付)電子制御スロットル・システム(図-8,9)

    電子制御スロッ トル・システムはアクセル・ペダルAss'yに取り付けられたアク セル開度センサ,スロッ トル・

    ボデーに取 り付け られたスロッ トル開度センサ及びスロッ トル・モータ と,これを制御するエンジン・コン

    トロール ・ユニットで構成されている。

    アクセル ・ペダルの動 きは,ア クセル開度センサによって電気信号に変換されエ ンジン・ コント ロール ・ユ

    ニットに送られる。エンジン・コ ントロール ・ユニッ トはこの信号によってスロッ トル ・モータ の動きを制

    御し,スロッ トル ・パルプを開閉させる。

    、 I.J " 、ーーーーーーーーーーーーーーーーー-~

    Zンジン・コントロール・ユニットアクセル・ペダル, s

    、、tl

    一一,

    dl

    、、

    スロットル・ボデー~ー_.

    J

    ¥ モータ、回一喧ーーーーー喧ーー由一ー喧ーー喧ーー喧ーー喧ーー喧ーーーーー--'

    、、

    !っヶiG|割ドライブモー…IJ二J踊

    エンジン・コントローJj, .

    ユニット時 |スロットルモータ

    クツe、s' HF

    イフ度開lv .,, tF

    all--Lツロス

    ↓ールパJげ)|スロツトル開度センサ|

    図-8 電子制御スロットル・システム

    9

  • E語;~ョ・・

    スロットル・パルプの基本的な開閉作動は,アクセル開度センサ信号の入力回路を介してマイコン・メイン

    とサブが読み取り, ETCリレーを駆動し電源をモータ駆動用 ICに供給する。そして,マイコン・サブがスロッ

    トル・モ}タをデューテイ制御し,スロ ットル・パルプの開聞を下図のように電流の流れを反転させること

    により行う。更に,スロ ットル・パルブが目標開度に達するようにスロットル開度センサで確認しその開度

    を調節する。

    なおアクセル開度センサ及ぴスロットル開度センサはそれぞれの作動状況を電気信号に置き換えた二重系統

    の回路としており, これによ り,エンジン・コントロール・ユニ ットが各系統の不具合診断を実施し合うこ

    とカfできるようになっ ている。

    申立点から開〈 中立点から閉じる

    図-9 電流の流れ

    (3) 点火時期制御

    エンジン回転速度と負荷を基本に,コントロール・ユニット内の記憶されたマップにより制御している電子

    式であり,オクタン価のバラツキやエンジンの経時変化に対しでも,ノ ック・センサの出力信号を見ながら

    進角又は遅角量を演算し,最適な点火時期になるよう学習制御している。

    3 点検・整備

    1) ダイアグノーシス・コードの読み取り・消去方法(図ー 10)

    図-10 ダイアグノーシス・コードの読み取り・消去方法

    10

  • E語;~ョ・・

    (1 ) 読み取り方法

    ①スバル・セレクト・モニタ皿 (以下,SSM 皿)を用意する。

    ②データ・リンク・ケーブルを車両のデータ・リンク・コネクタに接続する。

    ③データ・リンク・ケーブルを車両に接続すると,自動的に, スバル・ダイアグノーシス・インタフェース(以

    下, SDI)の電源がONになる。

    もし, SDIのPWR.LEDが点灯しないときは,イグニション・スイ ッチを ON又はエンジンを始動してから,

    SDIの[PWRJキーを押してPWR.LEDが点灯することを確認する。

    ④USBケ}プルで, SDIをパソコンに接続する。

    ⑤車両のイグニション・ スイッチを ONにする。

    ⑤パソコン画面上の{SSM-III}アイコンをダブル・クリックし,アプリケーションを起動する。

    ⑦表示されるメニューを選択し,ダイアグノーシス・コードを読み取る。

    ③取り外しは,逆の)1頂序で行う 。

    (2) 消去方法

    ① SSM -IIIを1(1)読み取り方法」と同要領で接続,起動し,ダイアグノーシス・コードを消去する。

    (3) ダイアグノーシス・コード (DTC)一畳表

    DTC 項 目 DTC 項 目

    POOOA AVCSスロ」・レスポンス l P0172 燃料システム 1(リッチ)

    POOOC AVCSスロ」・レスポンス2 P0197 油温センサ系回路(LOW)

    P0010 OCVソレノイドA系回路1(通電) P0198 油温センサ系回路(H1GH)

    P∞11 AVCSシステム 1 P0222 スロ ットル関度センサB系回路(LOW)P∞16 クラカム・タイ ミングA系異常(パンク 1) P0223 スロ ットル関度センサB系回路(H1GH)P0018 クラカム・タイ ミングA系異常(パンク2) P0300 ランダム /多気筒失火

    P0020 OCVソレノイドA系回路2(通電) P030l #1気筒失火

    P0021 AVCSシステム2 P0302 #2気筒失火

    P0031 O2センサ・ヒータ系回路(LOW)(パンクlセンサ 1) P0303 #3気筒失火

    P0032 O2七ンサ・ヒータ系回路(H1GH)(パンク 1センサ1) P0304 #4気筒失火

    P0037 O2七ンサ・ ヒ←タ系回路(LOW)(パンク 1センサ2) P0327 ノック・七 ンサ1系回路(LOW)

    P0038 O2センサ・ヒータ系回路(H1GH)(パンク lセンサ2) P0328 ノック・ センサ1系回路(H1GH)

    POl02 エア・ フロー・センサ系回路(LOW) P0335 クランク角センサA系回路

    POl03 ヱア・ブロ←・七ンサ系回路(H1GH) P0340 カム角センサA系回路l

    POl07 吸気圧セ ンサ系回路(LOW) P0341 カム角センサA枠性(パンク1)

    POl08 吸気圧セ ンサ系回路(H1GH) P0345 カム角センサA系回路2

    P0112 吸気温センサ系回路(LOW) P0346 カム角七ンサA特性(パンク 2)

    P0113 吸気温センサ系回路(H1GH) P0400 EGRシステム

    P0117 水温センサ系回路(LOW) P0420 触媒システム

    P0118 水温センサ系回路(皿GH) P0458 キャニスタ・ パ」ジ・ソレノイヤ系回路(LOW)

    P0l22 スロットル関度七ンサA系回路(LOW) P0459 キャニスタ・ パ」ジ・ソレノイヤ系回路(HIGH)

    P0l23 スロットル開度センサA系回路(H1GH) P0500 車速センサ系

    P0l31 O2センサ系回路(LOW)(パンク 1センサ 1) P0512 スタ」タ SW系回路(ON)

    P0l32 O2センサ系回路(H1GH)(パンク 1センサ1) P0513 キ」不一致又は未登録

    P0l33 O2センサ応答(パンク 1センサ1) P0516 バッ テリ温度センサ系回路(LOW)

    P0l34 O2センサ系回路(断線)(パンク lセンサ1) P0517 ノTッテリ温度センサ系回路(H1GH)

    P0l3A O2センサ系1)ッチ→リ←ン応答(パンク lセンサ2) P0522 オイル・プレッシャSW(LOW)

    P0l40 O2センサ枠I生(パンク lセンサ2) P0523 オイル・ プレッシャ SW(H1GH)

    P0l71 燃料システム 1(リーン) P0557 ブレーキ負圧セ ンサ回路(LOW)

    可Ei

    可EA

  • E語;~ョ・・

    DTC 項 目 DTC 項 目

    P0558 ブレ」キ負圧七ンサ回路(HIGH) P160F EEPROM異常

    P0562 充電系回路(LOW) P1610 スタータ・リレー診断(LOW)

    P0563 充電系回路(HIGH) P1611 スタータ・リレー診断(HIGH)

    P0572 スト ップ・ ランプSW(LOW) P1612 エアバッグ診断信号系

    P0573 スト ップ・ランプSW(HIGH) P1613 エアバッグ診断(LOW)

    P0604 マイコン (RAM) P1614 エアバッグ診断(HIGH)

    P0605 マイコン(ROM) P1615 スタ」タ作動回数超過

    P0607 スロットル制御システム P1616 スタ」タ・カ ット・リレ←系回路(LOW)

    P0638 スロットル制御合理性 P1618 スタータ・リレーl系回路(LOW)

    P0700 AT MIL点灯要求 P1619 スタータ・リレ~2系回路 (LOW)

    P0851 ニュ」トラルSW系回路(LOW)(ATぞデル) P161A スタータ・カ ット・リレ←系回路(LOW)

    P0852 ニュートラルSW系回路(HIGH)(ATモテγレ) P161B ICR 駆動リレー系回路(LOW)

    P1l60 リタ」ン・スプリング異常 P161C ICR駆動リレー系回路(HIGH)

    P1492 EGR信号線1系回路(LOW) P161D 電動オイル・ポンプ・リレー系回路(LOW)

    P1493 EGR信号線l系回路(HIGH) P161E 電動オイル・ポンプ・リレー系回路(HIGH)

    P1494 EGR信号線2系回路(LOW) P1739 電動オイル・ ポンプ駆動系回路

    P1495 EGR信号線2系回路(HIGH) P173A 電動オイル・ ポンプ・ステ←タス系回路

    P1496 EGR信号線3系回路(LOW) P173B 電動オイル・ポンプ・ ステータス異常

    P1497 EGR信号線3系回路(HIGH) P173C 電動オイル・ポンプ・ステータス系回路(LOW)

    P1498 EGR信号線4系回路(LOW) P173D 電動オイ ル ・ポンプ・ステータス系回路(HIGH)

    P1499 EGR信号線4系回路(HIGH) P173E 電動オイル・ ポンプ電圧異常

    P1518 スタータ SW系回路(OFF) PIA15 サブ電源昇圧信号系(LOW)

    P1519 スタ」タ SW2系回路(OFF) PIA16 サブ電源昇圧信号系(HIGH)

    P1520 スタータ SW2系回路(ON) PIA17 サブ電源2昇圧信号系(LOW)

    P1530 バッテリ電流センサ系回路(LOW) PIA18 サブ電源2昇圧信号系(HIGH)

    P1531 ;{ッテ1)電流七ンサ系回路(HIGH) PIA20 サブ電源(DC/DC1)昇庄中異常

    P1532 充電制御システム PIA21 サブ電源(DC/DC1CHl)入力異常

    P1538 電動パーキングSW系回路(LOW) PIA22 サブ電源(DC/DC1CH2)入力異常

    P153A プ←ドSW(LOW) PIA23 サブ電源(DC/DC1CHl)出力異常

    P153B プ←ドSW(HIGH) PIA24 サブ電源(DC/DC1CH2)出力異常

    P153C ブレーキ負圧センサ系回路(LOW) PIA25 サブ電源(DC/DC1CHl)温度異常

    P153D ブレ」キ負圧七 ンサ系回路(HIGH) PIA26 サブ電源(DC/DC1CH2)温度異常

    P1560 パッ クアップ電源 PIA27 サブ電源(DC/DCl)内部異常

    P1565 電源モニタ電圧1(LOW) PIA28 サブ電源(DC/DC2)昇圧中異常

    P1566 電源モニタ電圧1(HIGH) PIA29 サブ電源(DC/DC2CHl)入力異常

    P1567 電源モニタ電圧2(LOW) PIA2A サブ電源(DC/DC2CH2)入力異常

    P1568 電源モニタ電圧2(HIGH) PIA2B サブ電源(DC/DC2CHl)出力異常

    P1570 アンテナ系 PIA2C サブ電源(DC/DC2CH2)出力異常

    P1571 識別コ」ド不一致 PIA2D サブ電源(DC/DC2CHl)温度異常

    P1572 EGIイモピライザ通信(アンテナ回路以外) PIA2E サブ電源(DC/DC2CH2)温度異常

    P1574 キー・イモピライザ通信 PIA2F サブ電源(DC/DC2)内部異常

    P1576 EGIユニットEEPROM P2004 TGV1系システム(関)

    P1577 イぞビライザ・ユニットEEPROM P2005 TGV2系システム(関)

    P1578 メータ異常 P2006 TGV1系システム (閉)

    P1604 LIN通信(DC/DC1)異常 P2007 TGV2系システム(閉)

    P160C 電動パ←キング通信異常 P2009 TGV1系回路(過電沈)

    P160D マイコ ン(RAM)異常 P2012 TGV2系回路(過電洗)

    P160E マイコン (ROM)異常 P210l スロットル・モ」タ系回路合理性

    12

  • E語;~ョ・・

    DTC 項 目 DTC 項 目

    P2102 スロットル・モータ電源系回路(LOW) U010l トランス ミッション ・データ未着

    P2103 スロットル ・モータ電源系回路(HIGH) UOl22 VDCデータ未着

    P2109 スロットル開度センサA系全閉点、異常 U0131 電動パワステ ・データ未着

    P2122 アクセル開度七ンサD系回路(LOW) UOl40 ボデー統合デ」タ未着

    P2123 アクセル開度センサD系回路(HIGH) U0155 メータ・データ未着

    P2127 アクセル開度センサE系回路(LOW) UOl64 エアコン・データ未着

    P2128 アクセル開度七 ンサE系回路(HIGH) U040l ヱンジン・デ←タ異常

    P2135 スロットル開度七ンサ合理性 U0402 トランスミ ッシ ョン・デ←タ異常

    P2138 アクセル関度センサ合理性 U0416 VDCデータ異常

    P2500 オルタネ」タ L端子(LOW) U0420 電動パワステ ・デ」タ異常

    P2501 オルタネ」タ L端子(HIGH) U0422 ボデ←統合デ」タ異常

    U0073 CANフェール・ A系パスオフ検出 U04お メータ・データ異常

    UOlOO エンジン・データ未着 U0424 エアコン・デ、」タ異常

    (4) 工ンジン警告灯の作動(図ー 11,12, 13)

    ① イグニション・スイ ッチを ON(エンジン OFF)にすると,

    点灯する。

    コンビネーション・メータのエンジン警告灯が

    宜主日 エンジン警告灯が点灯しない場合, エンジン警告灯回路又はコンビネーション・メータ回路の診断を行う 。

    図-11 エンジン警告灯の作動①

    ②エ ンジン始動後,エンジン警告灯が消灯する。消灯しない場合,

    システム又は両方に不具合が生じている。

    故陣なし

    故陣あり

    ON

    OFF

    :止イイグ=ション・スイッチON ;

    エンジン始動

    エンジン,

    図-12 エンジン警告灯の作動②

    13

    エミッション・コントロール・

  • E語;~ョ・・

    ③診断システムが触媒を損傷するおそれのある失火を検知すると,エンジン警告灯が 1Hzのサイクルで点滅

    する。

    ON

    OFF

    イグニション・スイッチON

    エンジン始動

    1秒

    失火開始

    図-13 エンジン警告灯の作動③

    2) 外部診断器の活用による点検・整備

    エンジン系統に不具合が発生し,外部診断器によりダイアグノーシス・コードが出力された場合には,ダイ

    アグノーシス・コード一覧表の項目に従って点検・整備を行う必要がある。ここでは,以下に示す,カムシャ

    フト・ポジション・センサ系統異常,点火系統異常及ぴ燃料系統異常を例として,点検・整備方法を説明す

    る。

    i ) カムシャフト・ポジション・センサ系統異常

    ①症状:エンジン警告灯点灯[DTC: P0340 カム角センサA系回路1]

    エンジン始動不良,エンジン不調

    ②故障内容:カムシャフト・ポジション・センサの信号操の断線

    ③点検方法:外部診断器を使用する場合

    u) 点火系統異常

    ①症状:エンジン警告灯点灯[DTC: P0302 #2気筒失火]

    アイドリング不安定,エンジン吹き上がり不良

    ②故障内容:イグニション・コイルのアース線の断線

    ③点検方法:外部診断器を使用する場合

    iii ) 燃料系統異常

    ①症状:エンジン始動せず,エンジン警告灯点灯せず

    ②故障内容:フューエル・ポンプ ・リレー内の接点不良

    ③点検方法:外部診断器を使用しない場合

    Aせ

    可EA

  • E語;~ョ・・

    3) カムシャフ卜・ポジション・センサ系統異常(図ー 14)

    バッテリ

    岡田@E

    ECU

    @)@)

    @

  • E語;~ョ・・

    (3) 点検方法(図ー 15)

    〈外部診断器を使用する場合〉

    ステッ プ チェッ ク はい いいえ

    1カムシャフト・ポジション・センサの電 電圧はlOV以上か? 12.ECUとカムシャフト ・ ハ←ネス及ぴコネクタを修

    源の確認 ポジション ・七ンサ・コネ 理する。

    1)イグニショ ン・ スイッチを OFFにする。 クタ 聞のハーネスの点検 1""1 2)カムシャフト ・ポジション ・センサから ①」に進む。 -メイン・リレー・ コネク

    コネクタを切り離す。 タとカムシャフト ・ポジ3)イグニショ ン・スイ ッチを ONする。 ション ・センサ・コネク4)カムシャフド ・ポジション ・センサ ・コ タ聞の断線又はショ ート

    ネクタとアース聞の電圧を測定する。 -中間コネクタの接触不良コネクタ&端子

    (E36) No.l ( + ) ~ボデ←・ アース (一 )

    2.ECUとカムシャフト・ポジション・セ 抵抗は1Q未満か ? 13.ECUとカムシャフド ・ ハーネス及ぴコネクタを修

    ンサ・コネクタ聞のハーネスの点検① ポジション ・センサ・ コネ 理する。

    1)イグニション ・スイッチをOFFにする。 クタ 聞のハーネスの点検 ー望日2)ECUからコネクタ を切り離す。 ②」に進む。 . ECUとカムシャフト・3)ECUとカム シャフ ト・ ポジション ・セ ポジショ ン・ センサ・ コ

    ンサ・コネクタ問の抵抗を測定する。 ネクタ 聞の断線コネクタ&端子 -中間コネクタの接触不良(B136) No.26 ~ (E36)No.2 (B136) No.34 ~(E36)No.3

    3.ECUとカムシャフト・ポジション・セ 抵抗は1MQ以上か? 14.ECUとカムシャフド ・ ECUとカムシャ フ ト・ポ

    ンサ・コネクタ聞のハーネスの点検② ポジション ・七ンサ ・コネ ジショ ン・センサ ・コネク

    1)カムシャフト ・ポジション ・センサ・ コ クタ聞のハーネスの点検 タ聞のハーネスのア←ス ・ネクタとボテ、ー・ アース聞の抵抗を測定 @Jに進む。 ショートを修理する。

    する。

    コネクタ&端子

    (E36) No.2 ~ボデー ・ ア←ス

    4.ECUとカムシャフト・ポジション・セ 電圧は約OVか? 15.カムシャフト・ポジショ ECUとカムシャ フ ト・ポンサ・コネクタ聞のハーネスの点検③ ン・七ンサ取り付け状態の ジション ・七ンサ ・コネク

    1)カムシャフ ト・ ポジション ・センサ・コ 点検」に進む。 タ聞 のハ 」ネスの 電源

    ネクタとボデー・ アース聞の電圧を測定 ショートを修理する。

    する。

    コネクタ&端子

    (E36)No.2( + ) ~ボデー ・ ア←ス (一)

    5カムシャフト・ポジション・センサ取り カムシ ャフ ト・ポジ 16.カムシャフト ・ポジショ カム シャフト ・ポジション・

    付け状態の点検 ション ・センサの取り ン・ センサの点検」に進む。 センサの取り付けボルト を

    付けボルトが確実に締 確実に締め付ける。

    め付けられているか?

    6カムシャフト・ポジション・センサの点 信号波形は正常か ? 以下の修理をする。 カム シャフト ・ポジション・

    検 . ECUコネクタの接触不 センサを交換する。

    1)カムシャフト ・ポジション ・センサの信 良

    号波形を点検する。 -カムシャフト ・ポジショ

    ン・ センサ ・コネクタの

    接触不良

    -中間コネクタの接触不良

    16

  • E語;~ョ・・

    クランクシャフト・ポジション・センサ

    クランクシャ7ト 1回転

    インテーク・カムシャフト ・ポジション・センサRH

    f...「--1.--1...7...7...1...1・--r-ー・1...1.---f--7...1・ー・了一'7...1...1.."f...7-.1・・ー了一.7.,.1

    0同!?!hf!打。(!!?!!!(h!f!!;J-f--f--十・十・・十・・十・・・~---t-- ・4・ート-i--J--÷-一}ー十・・4--L--j ・・・ 4・ー・トー}--J--i

    :一__L_ーし--ι--ムー・し__!___Jーー_L_ーし__J___ムー・し..i.-J---L--i--j---L--i--J--j--.L,-Jカムシャフト 1圃伝

    インテーク・力ムシャフト・ポジション・センサLJ-I

    ,----r---T---、----r---T---'-・ー可ーーー-,-・ーτーー・、----,..---T-ー・ー1----,..--・,-ーー可ーーー可・・ー-"'---T-ーーー、ー・ー-,..---r---",,:a ・, ,・・ ・ E ・ ・ ;.・・ I I I I I I , I 5 ・ I t I I I I I I I I I I I I : ,..---・・・・4・・・・,ー---・---",..,--司・・・・・~-- ..・・・・司・.~・炉・・・・・・・喝・・・・・・・・・戸、ー・・喝・・・司・・・-p.---・ --_.・----..---・--_ .・--

    I I 1 1 I I I 11 .・ μ I , , ー I I I 1 I I I I I 11 • I ' 111 , I I I o I I I I I I I IJ ・・・・ 1・I ' I I・

    司-----------------.I I I I I I I • I I I ・ .寸‘・・・ ・ ・ ・・ ・・ ・・・・・・, , I I I I 1 . I I , I .・ ・ ;争・・ー』ー__J____L___L_ー..J__...J-___L__ _J._ __J・ーー-"-ー_.・ー_J____L_ー.ι・・ー」ー__.J.____L_ __..1 ___ J__ _ _L.._‘. L_ー-"ー---, " "・ :

    : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : --tt ~ 10ms ~ ,-ーーーしーー_l___jーー__,___ _ ,_ __ _1_ _ _ _,_ーーーしーー_!___J____,__ー_l___l____'_ー--L---L---2---ーにーー_!..-ーー.L l--'----L --_; 5V

    図-15 カムシャフ卜・ポジション・センサの信号波形の点検

    4) 点火系統異常(図ー 16)

    バッテリ

    イグニシ司ン・コイ)l-No.l

    イグニショシ・コイ)l-No.2

    イグニシ司ン・コイ)l-NO.3

    イグニション・コィ)l-No.4

    ぬぬ凪出

    @ @

    図-16 点火系統

    月''可EA

  • E語;~ョ・・

    (1 )症状

    ・エンジン警告灯が点滅し VDC警告灯が点灯する 0

    .アイドリング振動及ぴエンジン不調となる。

    ダイアグ ・コ ~ P' 故障系統

    P0302 #2気筒失火

    診断内容

    不具合発生と同時に検出

    (2) 原因説明

    イグニション・コイルのアース線が断線すると, 一次コイル側に電流が流れないため高電圧電流が発生せず,

    スパーク・ プラグに火花が飛ばず失火するためエ ンジン不調が発生する。

    (3) 点検方法

    〈外部診断器を使用する場合〉

    ステップ チェック はい いいえ

    1スパーク・プラグの状態点検 スパ←ク・プラグの状 12.イグニシ ョン ・システ スパーク・プラグを交換す

    1)スパーク・プラグを取り外す。 態は正常か? ムのスパークの点検」に進 る。2)スパーク・プラグの状態を点検する。 む。

    2イク、ニション・シスァムのスパークの点 各シリンダでスパーク 燃料系システムを点検する。 13.イグニシ ョン ・コイル

    検 が発生するか? の電源供給回路の点検」に

    1)燃料圧力を解放する。 進む。

    2)スパーク・プラグをイグニション・コイルに接続する。

    3)スパ」ク・プラグのねじ山部分をヱンジ

    ンに接触させる。

    4)アクセル・ペダルを全開にしたままエンジンをクランキングさせて,それぞれの

    シリンダにスパ」クが発生しているか点検する。

    3イグニション・コイルの電源供給回路の 電圧は 10V以上か? 14.イグニション・コイル・ ハーネス及ぴコネクタを修点検 ア←ス回路のハーネスの点 理する。

    1)イグニション・スイ ッチをOFFにする。 検」に進む。 亙望日2)イグニション・コイルからコネクタを切 -電源供給回路のハーネス

    り離す。 の断線又はアース・ショー3)イグニション・スイッチをONにする。 ト4)イグニショ ン・コイル・コネクタと ボ -中間コネクタの接触不良テ、」・アース聞の電圧を測定する。 -ヒ ューズの溶断コネクタ&端子(E31) No.1 ( + ) ~ボデ←・アース ( 一 )

    (E32) No.1 ( + ) ~ボデ←・アース ( 一 )(E33) No.1 ( + ) ~ボデー・アース(- )

    (E34) No.1 ( + ) ~ボデー・アース(- )

    4イグニション・コイル・アース回路のハー 抵抗は5Q未満か? 15.ECUとイグニション ・ イグニション・コイル・コ

    ネスの点検 コイル・コネクタ聞のハ← ネクタとボデー ・ア←ス問1)イグニション・スイ ッチをOFFにする。 ネスの点検①」に進む。 のハーネスの断線を修理す2)イグニション・コイル・コネクタとボ る。デー・ア←ス聞のハーネスの抵抗を測定

    する。

    コネクタ&端子

    (E31) No.2~ボデー・アース

    (E32) No.2~ボデ←・ ア←ス

    (E33)No.2~ボデ←・ ア←ス

    (E34) No.2~ボデー・アース

    。。可EA

  • ステップ

    5. ECUとイグニション・コイル・コネク

    タ聞のハーネスの点検①

    l)ECUからコネクタを切り離す。

    2)ECUとイグニション・コイル・コネク

    タ聞のハ←ネスの抵抗を測定する。

    コネクタ&端子

    (B134) No.21 ~ (E31) No.3

    (Bl34) No.lO ~ (E32) No.3

    (Bl34) No.31 ~ (E33) No.3

    (Bl34) No.8 ~ (E34) No.3

    6. ECUとイグニション・コイル・コネクタ聞のハーネスの点検②

    l)ECUとボデ」 ・ア←ス聞のハ」ネスの

    抵抗を測定する。

    コネクタ&端子(B134)No.21 ~ボデ←・ア」ス

    (B134) No.lO ~ボデ←・ア」ス

    (B134) No.31 ~ボデー・ アース

    (B134) No.8 ~ボデー・ ア ース

    7接触不良の点検

    l)ECUコネクタの接触不良を点検する。

    5) 燃料系統異常(図ー 17)

    E語;~ョ・・

    チェッ ク

    抵抗は10未満か?

    抵抗は1MO以上か ?

    ECUコネクタに接触

    不良があるか?

    はい

    16.ECUとイグニション ・コイル・コネクタ聞のハー

    ネスの点検③」に進む。

    17.接触不良の点検」に進む。

    ECUコネクタの接触不良

    を修理する。

    M/B No.2D

    @e]:プッシュ・スタートなレ

    [!E] :プヲシュ・スタート付曹

    図-17 燃料系統

    19

    いいえ

    ハーネス及ぴコネクタを修

    理する。

    雇通日. ECUとイグニション・

    コイル・コネクタ聞のハ←

    ネスの断娘

    -中間コネクタの接触不良

    ECUとイグニション・コ

    イル・コネクタ聞のハ←ネ

    スのア」ス ・ショートを修

    理する。

    イグニショ ン・コイルを交

    換する。

  • (1 )症状

    エンジン始動せず,エンジン警告灯点灯せず

    (2) 原因説明

    E語;~ョ・・

    フューエル・ポンプ・ 1)レー内の接点不良により,リレー・コイルに通電しても接点がON状態にならない

    ため, フューエjレ・ポンプが作動しないので燃料が供給されず,エンジンが始動しない。

    (3) 点検方法

    〈外部診断器を使用しない場合〉

    ステップ チェ ック はい いいえ

    1フューエル・ポンプの作動音の点検 プユ←エル ・ポンプの ブユ←エル ・インジェクタ 12.ブユーエル・ポンプの1)イグニション・スイッチを ONしたとき 作動音がするか? 回路を点検する。 ア」ス回路の点検」に進む。

    にフューエル・ポンプが2秒間作動するか点検する。

    主主日スバル・七レクト ・ぞニタを使用すると,

    フューエル・ポンプの作動を行うことが

    できる。

    2フューエル・ポンプのアース回路の点検 抵抗は50未満か? 13.ブユ」ヱル ・ポンプの ブユ←エJレ・ポンプ・コネ1)イグニション・スイッチを OFFにする。 電源供給の点検」に進む。 クタとボデ_ .ア←ス聞の2)フューニル・ポンプ・ アクセス ・ホール ハーネスの断線を修理する。

    のふたを取り外す。

    3)フュ←エル・ポンプからコネクタを切り離す。

    4)フューここル・ポンプ・コネクタとボデー ・アース聞のハーネスの抵抗を測定する。

    コネクタ&端子

    (R58) No.6~ボデー・ア←ス

    3フューエル・ポンプの電源供給の点検 電圧は10V以上か? フューよ[_)レ ・ポンプを交換 14.フューニル・ポンプ・1)イグニション ・スイ ッチをONにする。 ずる。 コネクタとフューニル ・ポ2)フューエル・ポンプ・コネクタとボデー ・ ミノプ・リレー・コネクタ問

    ア←ス聞の電源供給電圧を測定する。 のハーネスの点検①」に進

    コネクタ&端子 む。

    (R58)No.5 (+) ~ボデー ・ アース ( - )

    4フューエル・ポンプ・コネクタとフュー 抵抗は10未満か? 15.ブユ」ヱル ・ポンプ ・ ハ←ネス及ぴコネクタを修エル・ポンプ・リレー・コネクタ聞のハー コネクタとフューニル・ポ 理する。

    ネスの点検① ンプ・リレー・コネクタ問 雇通日1)イグニション・スイッチを OFFにする。 のハーネスの点検②」に進 -ブユ」エル ・ポンプ ・コ2)ブユ」ヱル・ポンプ・リ レ」を取り外す。 む。 ネクタとフュ←エル ・ポ3)フューここル ・ポンプ ・コネクタとフュー ンプ ・リレー ・コネクタ

    ょこ7レ・ポンプ・リレー・コネクタ聞のハー 聞のハーネスの断線ネスの抵抗を測定する。 -中間コネクタの接触不良コネクタ&端子

    (R58)No.5 ~ (B220)No.20

    5フューエル・ポンプ, .コネクタとフュー 抵抗は1MO以上か? 16.フューエル・ポンプ ・ ブューエル・ポンプ・コネエル・ポンプ・リレー・コネクタ聞のハー リレ←の点検」に進む。 クタとフューエル・ポンプ・

    ネスの点検② リレー・コネクタ聞のハ」

    1)フューエル・ポンプ・コネクタとボデー・ ネスのアース・ショートをアース聞の抵抗を測定する。 修理する。

    コネクタ&端子

    (R58 )No.5 ~ボデ← ・ ア←ス

    6フューエル・ポンプ・リレーの単体点検 抵抗は10未満か? 17.ECUとフ ューエル ・ポ ブューエル・ポンプ・リレー1)バッテリ電圧をフューエル・ ポンプ ・1) ンプ・リレー・コネクタ問 を交換する。

    レ」のコイル側端子に与える。 のハ←ネスの点検Jに進む。2)フュ←エル・ポンプ・リレーの接点側端子聞の抵抗を測定する。

    20

  • E語;~ョ・・

    ステップ チェ ック はい いいえ

    7. ECUとフューエル・ポンプ・リレー・ 抵抗は1Q未満か? 18.ブユ」エル・ポンプ・ ECUとフューエル・ポンコネクタ聞のハーネスの点検 リレーの電源の点検」に進 プ ・リ レー・コネクタ 聞の

    l)ECUからコネクタを切り離す。 む。 ハーネスの断線を修理する。2)ECUとブユ←ヱル・ポンプ・リレ←・

    コネクタ聞のハ)ネスの抵抗を測定する。

    コネクタ&端子

    (B135) No.l9 ~ (B220) No.19

    8フューエル・ポンプ ・リレーの電源の点 電圧は10V以上か? ECUコネクタの接触不良 電源供給回路のハ」ネスの検 を修理する。 断線又はアース・シヨ←ト

    1)イグニション・スイッチをONにする。 を修理する。2)フューエル・ポンプ・リレー・コネク

    タとボデ←・ア←ス聞の電圧を測定する。

    コネクタ&端子

    ( B220) No.l7 ( + ) ~ボデー・アース ( - )

    (B220)No.21 (+) ~ボデー・アース ( - )

    参考

    工ンジン・コントロール・ユニット (ECU)1/0信号

    A:Sへ B:9へ c:9へ D:@へ

    信号(V)

    名 称コネク 端子 イグニション・ス

    エンジンON 参 考タ番号 番号 イッチON(ニンジンOFF) (アイ ドリング)

    信号(+) B136 16 。 7~+7 波形クランクシャフト・

    信号(-) B136 27 。 。ポジション・センサ

    シールド B136 35 。 。信号(+) B136 19 2.8~3.2 2.8~3.2

    フロント 02(AlF) 信号(-) B136 18 2 .4 ~2.7 2.4 ~2.7

    センサシールド B136 30 。 。信号 B136 21 。 0~0.9

    リヤ 02センサシ←ルド B136 30 。 。

    フロンド O2(A/F)センサ・ヒーB136 5 波形

    タ信号

    リヤO2七ンサ・ヒ←タ信号 B134 6 0~13 波形

    エンジン ・クーラン信号 B134 30 1. 0 ~ 1.4 1.0 ~ 1.4 ニンジン暖機後

    ド温度センサ

    信号 B137 22 0.3 ~ 4.5 ヱア・ブロ←・セン

    シールド B137 28 。 。サ

    アース B137 29 。 。インテ」ク・エア温度七二ノサ信号 B137 12 0.3~4.6 0.3 ~ 4.6

    エンジン・オイル温度センサ信号 B134 20 1. 0 ~ 1.4 1.0 ~ 1.4 エンジン暖機後

    プッシュ・スタードなしモデル

    スタ」夕・スイッチ B137 17 。 。 クランキング φ8~14プッシュ・スタ←トイ寸きょFデ1レ

    クランキング:波形

    アクセサリ ・カ ット要求 B135 32 1O ~13 12 ~ 14 プッシュ・スタードイ寸きモデル

    クランキング :0

    21

  • E語;~ョ・・

    信号(V)

    名 称コネク 端子 イグニション・ス

    エンジンON 参 考タ番号 番号 イッチON(アイドリング)(エンジンOFF)

    スタ」夕・スイッチ2 B137 14 。 。 プッシュ・スタ←トイ寸きょFデ1レクランキング φ8~14

    スタータ・カット・リレー B135 34 。 。 プッシュ ・スタードイ寸きモデルクランキング φ8~14

    イグニション ・スイッチ B137 27 1O ~13 12 ~ 14

    ニュ」トラル・ポジション・スB137 16

    ON: 0 ON: 0 イッチ OFF: 10~13 OFF : 12~ 14

    デリパリ (テスト)・-t~ド・スB137 13 1O ~13 12 ~ 14 ピユ←ズを取り付けた場合 :0

    イッチ

    信号 B136 28 2.8 2.8 ノック・センサ

    シールド B136 29 。 。;{ックアップ電源供給 B137 2 1O ~13 12 ~ 14

    イグニション・スイッチ

    rOFFJ: 1O ~ 13

    B136 6 1O ~ 13 12 ~ 14 コントロール・ユニ ット電源供給

    B137 1O ~13 12 ~ 14

    B134 19 5 5 センサ電源供給

    B135 22 5 5

    #1 B134 21 。 0又は5 波形イグニション ・コン #2 B134 10 。 0又は5 波形トロ」ル #3 B134 31 。 0又は5 波形

    #4 B134 8 。 0又は5 波形#1 B134 12 1O ~13 1~14 波形

    プユーエル・イン #2 B134 22 1O ~13 1~14 波形

    ジェクタ #3 B134 32 1O ~13 1~14 波形

    #4 B134 13 1O ~13 1 ~ 14 波形

    フューこ[_}レ・ポンプ・リレー・コB135 19

    ON: 0.5以下 ON: 0.5以下ントロール OFF: 10~13 OFF : 12~ 14

    AlCリレ」・コントロ」ル B135 35 ON: 0.5以下 ON: 0.5以下OFF: 10~13 OFF : 12~ 14

    プレッシャ ・スイッチ B137 8 ON: 0 ON: 0

    OFF: 10~13 OFF : 12~ 14

    メイン・ファン・リ レ←・コントB135 12

    ON: 0.5以下 ON: 0.5以下ロ」ル OFF: 1O ~13 OFF : 12~ 14

    サブ・フ ァン・リレー・コントB135 11

    ON: 0.5以下 ON: 0.5以下ロール OFF: 10~13 OFF : 12~ 14

    エンジン回転速度出力 B135 15 0~13以上 波形

    エンジン回転速度出力2 B135 6 0又は5 0又は5アイドリング・ストップイオーさモデル

    波形

    エンジン警告灯 B135 33 点灯:1以下消灯:10 ~14

    ノTージ・コントロール・ソレノイB134 11

    ON: 1以下 ONφl以下波形

    ド・パルブ OFF: 10~13 OFF : 12~ 14

    信号l B136 11 0又は 10~13 0 又は 12~14

    EGRコントロール・ 信号2 B136 13 0又は1O~ 13 0又は 12~14パルブ 信号3 B136 31 0又は 10~13 0又は 12~14

    信号4 B136 32 0又は 10~13 0又は 12~14

    マニホ」ル~' .プレッシャ ・センB136 20 l.7 ~ 2.4 1.1 ~ 1.6

    サ信号

    22

  • E語;~ョ・・

    信号(V)

    名 称コネク 端子 イグニション・ス

    エンジンON 参 考タ番号 番号 イッチON(アイドリング)(エンジンOFF)

    メイン B134 18 約0.7約0.6~0.7 全閉:約0.6

    電子制御スロ ットル(暖機後) 全開:約4.0

    約l.5~ l.6 全閉:約l.5サブ B134 28 約l.6

    (暖機後) 全開:約4.2

    電子制御スロッ トル・モータ(+) B134 2 デューティ波形 デューティ波形 駆動周波数:500Hz

    電子制御スロッ トル・モータ(-) B134 デューティ波形 デューティ波形 駆動周波数:500Hz

    電子制御スロ ットル・モ←タ電源 B135 7 1O ~13 12~14

    電子制御スロッ トル ・モータ・ l}B135 17

    ON: 0 ON: 0 イグニション・スイ ッチレ」 OFF: 1O ~13 OFF : 12~ 14 ON時 φON

    インテーク・オイル・コントローB134 16

    ON: 0 ON: 0 ル・ソレノイド(LH) OFF: 10~13 OFF : 10~ 13

    インテ」ク・オイル・コントロ←B134 17

    ON: 0 ON: 0 ル・ソレノイド(RH) OFF: 10~13 OFFφ 1O~ 13

    インテ」ク・カム シャフト ・ポジB136 15 0又は5 0又は5 波形

    ション・七ンサ(LH)

    インテーク・カムシャフド・ポジB136 26 0又は5 0又は5 波形

    ション・七ンサ(RH)

    カムシャフト・ポジション・センB136 34 。 。

    サ・アース

    メイン・セB135 23

    全閉:0.4 ~ l.0 全閉:0.4~l.0

    ミノサ信号 全開:2.4 ~3.7 全開:2 .4 ~3.7

    メイン電源B135 21 5 5

    供給アクセル・ ペダル・

    ポジション・七ンサア」ス (メ

    イン・セン B135 29 。 。サ)

    サブ信号セB135 31

    全閉:0.3 ~ 1.1 全閉 :0.3 ~ 1.l

    ンサ 全開:2.3 ~3.8 全開:2.3~3.8

    スタ ータ・リレー B135 26 ON: 0 ON: 0

    ON:クランキングOFF: 10~13 OFF : 12~ 14

    スタ」夕・リレー2 B137 5 ON: 0 ON: 0 アイドリング・ストップイオーさモデル

    OFF: 10~13 OFF : 12~ 14 ON:クランキング

    ブレーキ・ブースタ圧力セ ンサ B135 28 0.5~4.5 0.5~4.5 アイドリング・スト ップイ寸きモデル

    ブレーキ・ ペダル ブレーキ・ペダル

    ブレ」キ・スイッチ1を踏んだ、場合 :0 を踏んだ場合 :0

    (ブレーキ・ スイッチ)B137 7 ブレ」キ・ペダル ブレーキ・ ペダル

    を離した場合:10 を離した場合:12

    ~ 13 ~ 14

    ブレ」キ・ペダル ブレ←キ・ペダル

    ブレーキ・スイ ッチ2を踏んだ場合:10 を踏んだ場合:12

    (ス トップ・ランプ・スイッチ)B137 3 ~ 13 ~14

    ブレ←キ ・ペダル ブレ」キ・ペダル

    を離した場合 :0 を離した場合 :0

    23

  • E語;~ョ・・

    信号(V)

    名 称コネク 端子 イグニション ・ス

    エンジンON 参 考タ番号 番号 イッチON(アイドリング)(エンジンOFF)

    無操作時:3.5 ~ 無操作時:3.5~

    4.5 4.5

    RES/ACC採d乍時 RES/ ACC操作時: 2.5~ 3.5 : 2.5 ~ 3.5

    クル」ズ・コントロール・コマンB137 30

    車開設定操作時: 車開設定操作時:

    P' .スイ ッチ 1.5 ~2.5 l. 5 ~ 2.5 SET/COAST操 SET/COAST操イ乍時:0.5 ~ l.5 作時:0.5~ 1.5

    CANSEL操作時: CANSEL操作時:

    0 ~ 0.5 0 ~ 0.5

    クルーズ・コントロール・メイB137 23

    ON: 0 ON: 0

    ン・ スイッチ OFF・5 OFF: 5

    (Hi) B137 19 CAN通信

    (Lo) B137 18

    セルフ ・シャットオフ ・コントB135 13 。 。ロ」ル

    オルタネータ制御 B135 18 0~6.5 0~ 6.5

    バッテリ電流センサ B137 11 2.6~2.8 2.4 ~ 2.6 アイドリング・スト ップイ寸き モデル

    エンジン暖機後(バッテリ新品)

    アイドリング ・ストップイ寸きモデル

    バッテリ温度センサ B137 24 1.1 ~ 2.4 1.1 ~2.4 バ ッテリ 温度 20 ~ 500C (68 ~

    1220

    F)時

    タンブル・ジェネレータ・パルプB136 9

    全閉:0.5以下 全閉 φ0.5以下

    開度スイ ッチ信号(LH) 全開:9.5以上 全開 φ9.5以上

    タンブル ・ジェネ レータ ・パルプB134 23 0又は 10 ~13 0又は 12~14

    (LH関)

    タンブル ・ジェネレータ・パルブB134 24 0又は1O~13 0又は 12 ~ 14

    (LH閉)

    タンブル・ジェネレータ・パルプB136 23

    全閉:0.5]21、下 全閉:0.5以下

    開度スイ ッチ信号(RH) 全開:9.5以上 全開 φ9.5以上

    タンブル・ジェネレ←タ ・バルブB134 25 0又は 10~13 0 又は 12 ~14

    (RH関)

    タンブル ・ジェネレータ ・パルプB134 14 0又は1O~ 13 0又は 12~14

    (RH閉)

    イモピライザ通信 B135 25

    B134 29 。 。センサ

    B135 30 。 。エンジン1 B134 4 。 。エンジン2 B134 3 。 。

    アースエンジン3 B136 。 。エンジン4 B136 2 。 。エンジン5 B136 3 。 。ボデー B137 4 。 。

    24

  • E語;~ョ・・

    I A:@) I Al

    電子制御スロvトル

    •• 2 -電子制御スロットルA2 . 電子制御スロットル

    A19 複銀蹄晶【電源供鎗}

    A3 エンジン・アース

    τ~ I エンジン・オイル温度センサ

    A2lJ

    A4 エンジン・アース

    A21 イグニション-コイル陶.1

    A6 リヤo.センサ rー '" A2:l. フューエル・インジzクタNo.ZT---J、

    A9 イグ=ション・コイルNo.4

    .J-ータンプル・ジェネレータ・パルプ・A23

    アクチュヱータLH

    タンプル・ジェネレータ・パルプ・イグニション・コイルNo.2・

    アタチュヱータLH

    タンプルージzネレーターパルプ・

    「ーアタテュエータRHパージ・コントロール・句.

    ソレノイド・パルプ、ーが

    A28 電子制御スロットル

    A12 フューヱル・インジェタタNO.l

    ~ A29

    復敏郎晶【アース】

    A13 フューエル・インジzタタNO.4

    A釦エンジン・クーラント温度センサ

    A司;:-

    … タ一+'イグヱション・コイル陶3

    アタチュzータRH

    ー〈、

    インテータ・オイル・ A18 . コントローJv'ソνノイ jtLHA3Z

    フューヱル・インジェタタNo.3

    インテータ・オイル・ A17

    コントロール・ソレノイドRH

    Fhd

    円〆“

  • E語;~ョ・・

    IB:81 |回プッシュスタ吋的

    匡ヨ・プッシュ・スタートなしモデル

    Eコ・アイドリング・ストップ付eモデル

    …ング山プー也斗~I [QI]…ングスt-':I7't.r.l,,~デル

    回Sアクセル・ペダル・ポジション・センサ

    ー.

    主B7

    電子制御スロvトル・リレーボデー鎗合ユ=':1ト

    B11 キーレス・アクセスcuサプ・ファン・りν-

    B26 スタータ.1)レ-1

    ~ B12

    メイン・フ7ン・リレー

    了 ー-一1 1828 rす,__.プレー牟プースタ日センサ.. o晶{リレー制御} 813

    r‘ B29

    アクセルーペダル・ポジション・センサ,

    816 コンビネーション・メータ

    Bお復故障晶(アース〉

    よ司,,

    電子制御スロット'If・リレー. 』 1悶 1 』アクセル・ベダ'If.ポジション・センサ

    オルタネータ日18

    キーレス・アクセスcu

    フ.::J.-:I:'If・ポンプ・リレー819 B33 コンピネーション・メータ

    アクセル・ペダル・ポジション・センサ821

    スタータ・カット・リレー

    複数蹄晶{電a供給〉

    B3S A!Cリレー

    アクセル・ペダル・ポジション・センサ

    phu

    n〆“

  • |0:⑪|

    メイン・リレー

    M/Bヒューズ陶.12

    ストップ・ランプ・スイッチ

    備隊胃晶(アース)

    スタータ-υレーZ

    デリパυ〈テスト〉モード・ヒューズ

    インヒピタ・スイッテ

    E語;~ョ・・

    EV

    dT

    -7-Te

    L

    P

    K

    F

    L

    P

    -

    グン

    ュユ

    HU

    F

    V

    V

    困回国

    D1

    016 インヒピタ・スイvチ

    D2

    D3

    キーレス・アクセスCU

    インヒピタ・スイvチ

    D4 トーI~18 =ボデー統合ユニvト(CAN通個。

    019 ボデー統合ユニvト(CAN通慣)

    01a

    トーlm =23-zziインテーク・

    D掠3クルーズ・コントロール・スイッテ..,

    28

    H26;06-subaru_ページ_01H26;06-subaru_ページ_02H26;06-subaru_ページ_03H26;06-subaru_ページ_04H26;06-subaru_ページ_05H26;06-subaru_ページ_06H26;06-subaru_ページ_07H26;06-subaru_ページ_08H26;06-subaru_ページ_09H26;06-subaru_ページ_10H26;06-subaru_ページ_11H26;06-subaru_ページ_12H26;06-subaru_ページ_13H26;06-subaru_ページ_14H26;06-subaru_ページ_15H26;06-subaru_ページ_16H26;06-subaru_ページ_17H26;06-subaru_ページ_18H26;06-subaru_ページ_19H26;06-subaru_ページ_20H26;06-subaru_ページ_21H26;06-subaru_ページ_22H26;06-subaru_ページ_23H26;06-subaru_ページ_24H26;06-subaru_ページ_25H26;06-subaru_ページ_26H26;06-subaru_ページ_27H26;06-subaru_ページ_28