d191-210 pss psd densei qx - tdk product center...d-192 pss pss 5vdc(4.5～9.0vdc)...

■特　長●5年間無償保証●入出力絶縁型●オープンケース構造（強制空冷にも効果的に対応）●過電流保護機能●入力ラインにヒューズ内蔵●出力電圧設定機能●リモートON/OFFコントロール機能（3,6,10Wタイプ）●内蔵コンデンサ：セラミックコンデンサのみ（高信頼性）

■安全規格

■型名呼称方法PSS 6 - 24 - 5 /

オプション/S：面実装端子

定格出力電圧

定格入力電圧5：5VDC12：12VDC24：24VDC48：48VDC

出力容量1R5：1.5Wタイプ3：3Wタイプ6：6Wタイプ10：10Wタイプ

シリーズ名

適合低電圧指令

認定 UL60950-1

認定 CSA22.2 No.60950-1

認定 EN60950-1

PSS

D-191

PSS-SERIES 単出力DC-DCコンバータ1.5W～10W

■製品ラインアップ

PSS1R5 PSS3 PSS6 PSS10

1.5 3 6 10

PSS6

PSS10

PSS3

PSS1R5

PSS6/S

PSS10/S

PSS3/S

PSS1R5/S

D-192

PSS

PSS

5VDC(4.5～9.0VDC) 12VDC(9.0～18.0VDC) 24VDC(18.0～36.0VDC) 48VDC(36.0～76.0VDC)

0.37A 0.39A 0.39A 0.16A 0.17A 0.17A 0.08A 0.08A 0.08A 0.04A 0.04A 0.04A

±5%

2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V

100mV 100mV 120mV 100mV 100mV 120mV 100mV 100mV 120mV 100mV 100mV 120mV



0.02% / ℃

出力電流制限方式自動復帰型

――――

――――

不可

可能

－40℃～＋85℃（出力ディレーティングカーブをご参照下さい。）

5%～95%RH（結露なき事）

－40℃～＋85℃

5%～95%RH（結露なき事)

自然空冷, 強制空冷対応

入力－出力間： 500VAC（20mA） 1分間、入力－ケース間：500VAC（20mA）1分間

出力－ケース間： 500VDCにおいて100MΩ以上（25℃, 70%RH）

非動作時：10～55Hz 掃引1分間、振幅 1.52mm 一定（最大88.3m/s2）X , Y , Z 各方向 2時間

196.1m/s2

UL60950-1認定、CSA22.2 No.60950-1認定、EN60950-1認定、低電圧指令適合（CE）

4g

20.0×8.0×16.0mm

960円

1. 定格出力電圧

2. 最大出力電流

3. 最大出力電力

4. 効率（Typ.）（注1）

5. 入力電圧範囲

6. 入力電流（Typ.）（注1）

7. 出力電圧設定精度（注1）

8. 出力電圧可変範囲（注2）

9. 最大出力リップル（含むノイズ）（注3）

10. 最大入力変動（注4）

11. 最大負荷変動（注5）

12. 最大温度変動

13. 過電流保護（OCP）（注6）

14. 過電圧保護（OVP）

15. リモート ON/OFFコントロール

16. 並列運転

17. 直列運転

18. 動作周囲温度

19. 動作周囲湿度

20. 保存温度

21. 保存湿度

22. 冷却方法

23. 耐電圧

24. 絶縁抵抗

25. 耐振動

26. 耐衝撃

27. 安全規格

28. 質量（Typ.）

29. サイズ（W・H・D）

30. 標準価格

■PSS1R5 仕様規格（ご使用前に取扱説明書をお読み下さい）

注1. 定格入力電圧（5VDC,12VDC,24VDC,48VDC）、最大出力電力、動作周囲温度 25℃時の値です。注2. 外付け抵抗等が必要です。詳細は取扱説明書をご覧下さい。注3. 規定の測定方法における値です。基本接続方法をご参照下さい。注4. 入力電圧範囲, 負荷一定時の値です。注5. 無負荷～全負荷, 入力電圧一定時の値です。注6. 出力電流制限方式自動復帰型です。30秒以上の出力短絡・過負荷状態はお避け下さい。

型名

仕様項目

PSS1R5

-5-3R3

PSS1R5

-5-5

PSS1R5

-5-12

PSS1R5

-12-3R3

PSS1R5

-12-5

PSS1R5

-12-12

PSS1R5

-24-3R3

PSS1R5

-24-5

PSS1R5

-24-12

PSS1R5

-48-3R3

PSS1R5

-48-5

PSS1R5

-48-12

3.3V 5V 12V(15V) 3.3V 5V 12V(15V) 3.3V 5V 12V(15V) 3.3V 5V 12V(15V)

0.4A 0.3A 0.13A(0.1A) 0.4A 0.3A 0.13A(0.1A) 0.4A 0.3A 0.13A(0.1A) 0.4A 0.3A 0.13A(0.1A)

1.32W 1.50W 1.56W 1.32W 1.50W 1.56W 1.32W 1.50W 1.56W 1.32W 1.50W 1.56W

73% 78% 81% 73% 78% 81% 74% 78% 81% 74% 78% 81%

■出力ディレーティング

動作周囲温度　Ta（℃）

↑出力電流

（％） 20

0

40

60

80

100

120

-20-40 0 20 40 60 8085

100 120

C

BA

A：自然空冷 B：0.5m/s（100LFM） C：1m/s（200LFM）

■外観図（標準タイプ：スルーホールピンタイプ）

No.9,10 No.7,8

6-□0.64±0.1

12.7 0.3

9 8

7 10

2.7

0.72.71

16.51

20

3.5

2.54

5.08 0.5

0.5

3.5

2.54

816

底面

公差：±0.5単位:mm

※接続端子1：＋Vin 入力ピン2：－Vin 入力ピン3：NC（無接続ピン）

4：－Vout 出力ピン5：TRM 出力電圧設定ピン6：＋Vout 出力ピン9,10：ケース端子ピン

●面実装タイプ（/Sタイプ）

PSS1R5/S GO!!

D-208ページ

GO!!

●取扱説明をご覧下さい B-285ページ


0.55A 0.78A 0.75A 0.23A 0.32A 0.31A 0.11A 0.16A 0.15A 0.06A 0.08A 0.08A

±5%

2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V




0.02% / ℃


――――

可能

不可

可能



－40℃～＋85℃






196.1m/s2


5g

26.0×8.0×16.0mm

1,200円 PSS

PSS

D-193
















16. 並列運転

17. 直列運転



20. 保存温度

21. 保存湿度

22. 冷却方法

23. 耐電圧

24. 絶縁抵抗

25. 耐振動

26. 耐衝撃

27. 安全規格



30. 標準価格

■PSS3 仕様規格（ご使用前に取扱説明書をお読み下さい）


型名

仕様項目

PSS3

-5-3R3

PSS3

-5-5

PSS3

-5-12

PSS3

-12-3R3

PSS3

-12-5

PSS3

-12-12

PSS3

-24-3R3

PSS3

-24-5

PSS3

-24-12

PSS3

-48-3R3

PSS3

-48-5

PSS3

-48-12



1.98W 3.0W 3.0W 1.98W 3.0W 3.0W 1.98W 3.0W 3.0W 1.98W 3.0W 3.0W

73% 78% 80% 74% 80% 83% 73% 79% 82% 73% 79% 82%

■出力ディレーティング ■外観図（標準タイプ：スルーホールピンタイプ）


↑出力電流

（％） 20

0

40

60

80

100

120

-20-40 0 20 40 60 8085

100 120

C

BA


7-□0.64±0.1

17.78 0.3

11 9

8 10

2.7

0.7

2.7

1

22.86

26

3.5

2.54

5.08

0.5

0.5

3.5

2.54

816

底面

No.10,11 No.8,9


※接続端子1：＋Vin 入力ピン2：CNT リモートON/OFFコントロールピン3：－Vin 入力ピン4：NC（無接続ピン）

5：－Vout 出力ピン6：TRM 出力電圧設定ピン7：＋Vout 出力ピン10,11：ケース端子ピン


PSS3/S GO!!

D-208ページ

GO!!


PSS

PSS

D-194


1.13A 1.29A 1.50A 0.54A 0.62A 0.59A 0.28A 0.31A 0.30A 0.14A 0.15A 0.15A

±5%

2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V




0.02% / ℃


――――

可能

不可

可能



－40℃～＋85℃






196.1m/s2


8g

28.5×8.0×20.5mm

1,600円
















16. 並列運転

17. 直列運転



20. 保存温度

21. 保存湿度

22. 冷却方法

23. 耐電圧

24. 絶縁抵抗

25. 耐振動

26. 耐衝撃

27. 安全規格



30. 標準価格



型名

仕様項目

PSS6

-5-3R3

PSS6

-5-5

PSS6

-5-12

PSS6

-12-3R3

PSS6

-12-5

PSS6

-12-12

PSS6

-24-3R3

PSS6

-24-5

PSS6

-24-12

PSS6

-48-3R3

PSS6

-48-5

PSS6

-48-12



3.96W 5.0W 6.0W 4.95W 6.0W 6.0W 4.95W 6.0W 6.0W 4.95W 6.0W 6.0W

72% 78% 80% 77% 81% 86% 75% 80% 84% 75% 81% 85%



↑出力電流

（％） 20

0

40

60

80

100

120

-20-40 0 20 40 60 8085

100 120

C

BA



7-□0.64±0.1

17.78 0.3

11 9

8 10

2.7

0.7

2.7

1

22.86

28.5

3.5

5.08

20.5

5.08

0.5

0.5

3.5

5.08

8

底面

No.10,11 No.8,9



PSS6/S GO!!

D-208ページ


5：－Vout 出力ピン6：TRM 出力電圧設定ピン7：＋Vout 出力ピン8, 9：ケース端子ピン

GO!!


PSS

PSS

D-195


2.23A 2.1A 2.5A 0.86A 1.02A 1.18A 0.44A 0.51A 0.61A 0.22A 0.26A 0.30A

±5%

2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V 2.84～3.67V 4.3～6.0V 12～15V




0.02% / ℃


――――

可能

不可

可能



－40℃～＋85℃






196.1m/s2


14g

40.5×8.0×22.0mm

3,100円
















16. 並列運転

17. 直列運転



20. 保存温度

21. 保存湿度

22. 冷却方法

23. 耐電圧

24. 絶縁抵抗

25. 耐振動

26. 耐衝撃

27. 安全規格



30. 標準価格



型名

仕様項目

PSS10

-5-3R3

PSS10

-5-5

PSS10

-5-12

PSS10

-12-3R3

PSS10

-12-5

PSS10

-12-12

PSS10

-24-3R3

PSS10

-24-5

PSS10

-24-12

PSS10

-48-3R3

PSS10

-48-5

PSS10

-48-12



8.25W 8.0W 9.6W 8.25W 10.0W 12.0W 8.25W 10.0W 12.0W 8.25W 10.0W 12.0W

74% 79% 79% 80% 82% 85% 79% 82% 83% 80% 83% 84%



↑出力電流

（％） 20

0

40

60

80

100

120

-20-40 0 20 40 60 8085

100 120

C

BA



7-□0.64±0.1

25.4 0.3

No.10,11

No.8,9

11 9

8 10

2.7

0.72.71

35.56

40.5

3.5

5.08

5.08

0.5

0.5

3.5

22

5.08

8

底面



PSS10/S GO!!

D-208ページ


5：－Vout 出力ピン6：TRM 出力電圧設定ピン7：＋Vout 出力ピン8, 9：ケース端子ピン

GO!!


PSS

PSS

D-196

スイッチング

整流平滑

入力フィルタ過

電流保護制

御部

検出

出力フィルタ

-Vin

+Vin +Vout

-Vout

TRM

発振周波数 150～800 kHz（入出力条件により周波数は変動します）

ヒューズ

回路方式：自励フライバック（RCC）

（入出力条件により周波数は変動します）

スイッチング

整流平滑

入力フィルタ

コントロール

過電流保護制

御部

検出

出力フィルタ

-Vin

CNT

+Vin +Vout

-Vout

TRM

発振周波数 150～800 kHz回路方式：自励フライバック（RCC）

ヒューズ

ON/OFF

回路方式：他励フライバック

スイッチング

整流平滑

入力フィルタ

コントロール

過電流保護

補助電源

制御部

検出

出力フィルタ

-Vin

CNT

+Vin +Vout

-Vout

TRM

発振周波数 5V入力 340 kHz 24V入力 380 kHz 12, 48V入力 420 kHz （周波数固定）

ヒューズ

ON/OFF

■ブロックダイヤグラム【PSS1R5】

【PSS3、PSS6】

【PSS10】

GO!!


+

+

負荷

入力電源 +Vin +Vout

-Vin -Vout

TRM

1

2

C1

C1

C2

C2

4

9,10

6

5

負荷

入力電源 +Vin

CNT

+Vout

-Vin -Vout

TRM

1

3

2

5

10,11（PSS3） 8,9（PSS6, 10）

7

6 PSSPSD

PSS • PSD

D-203

【PSS1R5】

【PSS3, PSS6, PSS10】

+

+

負荷

負荷

入力電源 +Vin +Vout

-Vin -Vout

TRM

1

2

C1C2

C3

C2

C3

C1

3

4

9,10

6

5

負荷

負荷

4

5

7

6入力電源 +Vin

CNT

+Vout

-Vin -Vout

TRM

COM

COM

1

3

2

10,11（PSD3） 8,9（PSD6, 10）

【PSD1R5】

【PSD3, PSD6, PSD10】

PSS・PSDシリーズ取扱説明ご使用前に

1. 基本接続方法

本製品ご使用の際は、注意事項を十分に留意の上、ご使用下さい。ご使用方法を誤ると感電、損傷、発火などの恐れがあります。ご使用前に本取扱説明書を必ずお読み下さい。

●本製品の回路基板、部品は高温になりますので、触れないで下さい。●本製品内部には高電圧または高温になる部品があります。感電や火傷の恐れがありますので、分解したり内部の部品に触れたりしないで下さい。

●通電中は、顔や手を近づけないで下さい。不測の事態により、けがをする恐れがあります。●入出力端子および各信号端子への結線が、本取扱説明書に示されるように正しく行われていることをお確かめ下さい。●本製品は電子機器組み込み用に設計されたものです。●入力端子には、１次側電源より強化絶縁、もしくは二重絶縁で絶縁された電圧を配線し接続して下さい。出力端子及び信号端子には、外部からの異常電圧が加わらない様にご注意ください。

●特に出力端子間に逆電圧または定格電圧以上の過電圧を印加すると、破損をまねく恐れがありますのでご注意ください。●本取扱説明書に記載されているアプリケーション回路および定数はご参考です。回路設計にあたって、必ず実機にて特性をご確認の上、アプリケーション回路および定数をご決定ください。

●本取扱説明書の内容は予告なしに変更される場合があります。ご使用の際は、本製品の仕様を満足させるため最新のデータシート等をご参照下さい。

●本取扱説明書の一部または全部を弊社の許可なく複製または転載することを禁じます。

注　意

入出力端子への結線が、本取扱説明に示されているように正しく行われていることをお確かめ下さい。

PSS/PSD1R5 PSS/PSD3 PSS/PSD6 PSS/PSD10

5V入力 150μF 220μF 470μF 680μF

12V入力 47μF 68μF 100μF 220μF

24V入力 10μF 22μF 33μF 47μF

48V入力 2.2μF 4.7μF 10μF 22μF

<型式データ測定時の接続コンデンサ>C1: 電解コンデンサ

C2、C3: セラミックコンデンサ 1μF

D-204

PSS • PSD

（1）非安定化電源を使用する場合入力にリップル電圧の重畳した非安定化電源をご使用の場合は、図の様にそのリップル電圧が仕様規格の入力電圧範囲を外れない様ご注意下さい。

（2）バッテリをご使用の場合入力電源にバッテリをご使用の場合は、その電圧の最低値、最高値が仕様規格の入力電圧範囲を外れないようご注意下さい。

（3）入力の逆接続入力の極性を間違いますと破損することがあります。逆接続の可能性がある場合には保護用ダイオード及びヒューズを接続して下さい。

（4）入力ヒューズPSS・PSDシリーズの入力部には、ヒューズが内蔵されております。入力電源にリミッタが掛かっていますと、ヒューズが溶断しない場合がありますのでご注意下さい。

PSS・PSDシリーズの内蔵ヒューズの定格電流は次の表の通りです。

入力投入時に短時間の入力サージ電流が流れます。電源を複数台、もしくは、外付けコンデンサをご使用になる場合には、入力スイッチ、外付けヒューズ等の選択にご注意下さい。

過電流保護機能が動作すると、出力電圧が低下します。過電流状態を解除することにより、出力電圧は自動的に復帰します。尚、30秒以上の出力短絡及び過負荷状態が続きますと、電源の破損を招くおそれがありますのでご注意下さい。又、PSS・PSD 1R5, 3, 6は過電流保護回路特性がフの字垂下特性になる場合がある為、定電流負荷やランプ負荷の場合は出力が立ち上がらない場合があります。

PSS・PSDシリーズには過電圧保護機能が内蔵されておりません。

5-1 入力リップル及びノイズPSS・PSDシリーズは入力部にフィルタを内蔵しております。入力部に外付けコンデンサを接続しなくても動作は致しますが、入力部にコンデンサを接続することにより入力ノイズをさらに低減することができます。また、外部の影響を受けにくくなり、より安定した動作をさせることが出来るようになります。外付けコンデンサは入力端子近くに取り付けるようにして下さい。

入力電源からPSS・PSDシリーズまでの距離が長い場合は、入力ラインのインピーダンスが高い状態にあり、スパイクノイズや配線のインダクタンスが機器に悪影響を及ぼす場合や電源の動作を不安定にする場合があります。この様な場合には、外付けコンデンサを接続することを推奨致します。外付けコンデンサ容量は、10～680μF 程度です。ご使用条件により最適なものを選択して接続して下さい。（仕様書の基本接続の容量を参照ください。）

5-2 出力リップル及びノイズ（1）出力リップルを低減する場合は、出力部にアルミ電解コ

ンデンサを接続して下さい。コンデンサ容量は、1～200μFを推奨致します。コンデンサの最大容量は1000μF以下にして下さい。尚、200～1000μFのコンデンサを接続する場合は、特性に影響することがありますので十分に評価を行ったうえで本製品を使用して下さい。また、負荷率20%以下で出力部に大容量のコンデンサを接続すると、出力リップルが増大することがあります。その際は以下のように外付けの回路を追加して下さい。

①出力部に接続したコンデンサと並列にダミー抵抗を接続する（ダミー抵抗の負荷率は下記表参照）

②出力部に接続したコンデンサと直列に抵抗を接続する

直列に接続する抵抗＝0.1Ω～0.47Ω

コンデンサ容量82μF 100μF 220μF 470μF 680μF 1000μF出力電圧

3.3V －－－－ 5% 5%

5V －－－ 5% 5% 5%

12V － 5% 5% 10% 10% 10%

PSSPSD

PSS/PSD1R5 PSS/PSD3 PSS/PSD6 PSS/PSD10

5V入力 2.3A 4.0A 5.0A 10.0A

12V入力 1.2A 2.3A 2.5A 5.0A

24V入力 0.7A 1.2A 2.0A 2.5A

48V入力 0.7A 0.7A 1.5A 2.0A

+Vin

-Vin

+Vin

-Vin

++Vout

PSS/PSD

-Vout

+

+Vout

PSS/PSD

-Vout

2 入力サージ電流

3 過電流保護（OCP）

4 過電圧保護（OVP）

5 入出力フィルタ

1 標準接続

2. 機能説明及び注意点

+負荷

+Vin

Vin

+Vout

-Vin

Vin maxVin min

Vin

-Vout

PSS/PSD

Vin min. ～Vin max.

+Vin

-Vin

PSS/PSD

+Vin

-Vin

PSS/PSD

内蔵ヒューズ定格電流値

●PSS・PSD 1R5, 3, 6 ●PSS・PSD10

また、下図のようにπ型フィルタを組む事により、さらに低減することができます。この時、コイルは1～100μH程度のものをご使用下さい。

（2）高周波成分の出力ノイズを低減する場合は、出力部に1μF以内のセラミックコンデンサを接続して下さい。

5-3 出力端から負荷端までの距離が長い場合出力端から負荷端までの距離が長い為、負荷にノイズが発生する場合は、下図のように負荷端にコンデンサを接続して下さい。

TRM 端子を+Vout 端子又は-Vout端子と接続することにより、下記のような出力電圧を出力することができます。TRM端子はインピーダンスが比較的高い為、ノイズ等の影響を受けないように最短で接続するように配慮してください。尚、出力電圧を可変して高くした場合には、最大出力電力以下でご使用下さい。また、出力電圧を可変して低くした場合は、最大出力電流以下でご使用ください。

（Typ.値）

TRM 端子と+Vout 端子又は-Vout 端子を抵抗で接続することにより、電圧を可変する事ができます。

（Typ.値）

尚、12V出力は、電圧を下げるアプリケーションには対応致しておりません。*1: Vo=(3.25×R+36.13)/(R+10)

またはR=(36.13-10×Vo)/(Vo-3.25) *2: Vo=(3.25×R+36.14)/(R+12.92)

またはR=(36.14-12.92×Vo)/(Vo-3.25) *3: Vo=(5.01×R+40.86)/(R+6.8)

またはR=(40.86-6.8×Vo)/(Vo-5.01) *4: Vo=(5.01×R+40.86)/(R+9.52)

またはR=(40.86-9.52×Vo)/(Vo-5.01)

*5: Vo=(12.17×R+125.92)/(R+8.2)またはR=(125.92-8.2×Vo)/(Vo-12.17)

*6:Vo=(24.49×R+304.26)/(R+10)または R=(304.26-10×Vo)/(Vo-24.49)

但し、上式のVoは＋Voutと－Vout間の電圧です。

接続抵抗：R(kΩ)注）出力電圧可変に伴い、軽負荷時（5％以下）に出力リップル電圧が大きくなる場合があります。この様な場合、下記の様に外部に部品が必要になる場合があります。出力電圧を低くした場合外部にダミー抵抗を付け出力電流の5％程度の負荷を取ってください。（最小値可変時）可変電圧が少ない場合や軽負荷の条件がない場合、ダミー電流が不要になります。

JEITA RC-9141（7.12項および7.13項）に準じ、次に規定される方法にて測定された値です。出力端から50mmのところにセラミックコンデンサC1:1μFを付け、セラミックコンデンサ（C1）の両端にJEITAアタッチメントを付けた同軸ケーブルを取り付けて測定します。オシロスコープは、周波数帯域100MHz相当を使用します。

プリント基板の配線方法等により出力リップル電圧、出力スパイクノイズ電圧が変化する場合がありますのでご注意下さい。一般に外付けコンデンサの容量増加により出力リップル電圧、出力スパイクノイズ電圧は小さくなります。

この機能は、PSS・PSD 3，6，10の機能です。入力を投入、遮断することなく電源をON/OFF することができます。このコントロール回路は入力側（1次側)にあり、CNT端子を使用します。2次側からのコントロールに際してはリレー、フォトカプラ等で絶縁してください。CNT端子のグランドは入力端子の-Vin です。尚、この機能が不要の時は、CNT 端子と入力-Vin 端子間を短絡してください。

CNT端子のOpen時電圧、及びソース電流

（Max.値）

PSS・PSD3 PSS・PSD6 PSS・PSD10

Open 時電圧 (V) 20 15 4

ソース電流 (mA) 1 1.0 0.5

品名オープン -Vout とショート +Vout とショート

PSS-＊-3.3 3.3V 3.67V 2.84V

PSS-＊-5 5V 6V 4.3V

PSS-＊-12 12V 15.3V -

PSD-＊-1212 ±12V ±15.3V -

PSSPSD

PSS • PSD

D-205

負荷

+Vout

-Vout

6 出力電圧可変範囲（TRM 端子）

品名オープン－Voutと抵抗接続＋Voutと抵抗接続

PSS-＊-3.3 3.3V 3.3～3.67V (*1) 2.84～3.3V (*2)

PSS-＊-5 5V 5～6V (*3) 4.3～5V (*4)

PSS-＊-12 12V 12～15.3V (*5) -

PSD-＊-1212 ±12V ±12～±15.3V (*6) -

負荷負荷

+Vout6

5

R4

-Vout

TRM

+Vout6

5R

4-Vout

TRM

8 リモートON/OFFコントロール（CNT端子）

－Vinに対してのCNTレベル電源出力の状態

オープン OFF

ショート ON

●出力電圧を高くする場合　　　●出力電圧を低くする場合

+ ++Vout

PSS/PSD

-Vout

7 最大出力リップル＆ノイズ

－V

＋V

50mm

負荷

この線は出来るだけ短くする

同軸ケーブル

100MHz帯域

JEITA用アタッチメント R:50Ω C:4700pF

C1

RCオシロスコープ

1.5m 50Ω

PSSPSD

PSS • PSD

D-206

1) 直列接続図のように、直列接続することができます。直列接続時に出力電圧が立ち上がらない場合は、できるだけ順方向電圧の低いショットキーバリアダイオードを接続して下さい。ショットキーバリアダイオードの逆耐圧は、+Voutと-Vout間電圧の2倍以上のものをご使用下さい。また、出力電流はいずれか小さい方の定格電流以下でご使用下さい。

2) 2出力を積み重ねての使用PSDシリーズのCOM端子をオープンにすることにより、下図のように2出力を積み重ねてシリーズで使用することが出来ます。

3) 並列接続電流増大のための並列接続はできません。ただし、出力電流がいずれか小さい方の定格電流以下で使用する場合は、並列接続は可能です。

動作周囲温度は-40℃～85℃です。周囲温度と風速により負荷のディレーティングが必要です。実装方向は自由に選択できますが、電源周囲に熱がこもらぬよう空気の対流を十分考慮の上電源周辺の部品配置、基板の実装方向を決めて下さい。詳細のディレーティングカーブは仕様書を参照ください。

結露は、電源の動作異常・破損をまねく恐れがありますのでご注意下さい。

冷却方法により負荷率をディレーティングすることが必要になります。強制空冷の場合、周囲温度と流速によってディレーティング率が異なり自然空冷の場合、周囲温度によりディレーティング率が異なります。詳細につきましては仕様書をご参照下さい。

絶縁抵抗試験時は、規格電圧以上での試験はお避け下さい。又、耐圧試験を行う時は電圧を徐々に上げ下げして印可及び遮断を行って下さい。特にタイマーの使用は遮断時に印加電圧の数倍のインパルスが発生し電源が破損するおそれがありますのでお避け下さい。

PSS・PSDの振動規格値は、プリント基板に実装した状態での値です。

弊社出荷梱包状態においての値です。

半田付け温度基板への半田付け温度は、下記条件内でお願いします。①半田ディップ槽：260℃　10秒以下プリヒート条件：110℃　30～40秒以下

②半田ゴテ　　　：350℃　3秒以下

本製品は、無洗浄フラックスを使用しておりますので洗浄しないことを推奨致します。やむなく洗浄する場合は、端子のみIPA にてハケ洗い洗浄をして下さい。

1．保管条件温度：5～30℃湿度：40～60％RH

2．保管期間納入後、1年以内にご使用お願いします。1年を経過した場合は、はんだ付け性、リードの錆について確認の上ご使用願います。

1．電源をお客様の装置に実装した際、電源モジュール近傍の周囲温度を測定してください。この温度にて最大周囲温度を規定しておりますので、その温度が85℃を超えないようにご使用ください。

2．入力端子には、1次側電源より強化絶縁、もしくは二重絶縁で絶縁された電圧を配線し接続して下さい。

3．入力電圧が54V以上の装置を除いた、全ての出力はSELV対象となります。SELV対象外のものを以下の様に定義します。+Vin もしくは-Vin が大地と接続している時に、異常電圧が+Vin、-Vin 間に印加される可能性があるものをSELV 対象外と定義します。よって、上記接続の様になる場合は、必ず出力も大地に落とすか出力がお客様の手の届かないようにして下さい。

10 動作周囲温度

11 動作周囲湿度

12 冷却方法

13 絶縁・耐圧試験

14 耐振動

15 耐衝撃

16 半田付け条件

17 洗浄

18 保管条件及び期間について

19 安全上の留意点+Vin +Vout

COM

-Vin -Vout

PSD 負荷

9 直列・並列接続

負荷

+VinPSS

+Vout

-Vin -Vout

+VinPSS

+Vout

-Vin -Vout

推奨基板材質は、両面スルーホールガラスエポキシ基板です。（厚さ：t = 1.6mm）

出力パターンには、数Ａの電流が流れるので、基板パターン幅が細すぎると電圧降下を生じ基板の発熱が大きくなります。電流とパターン幅の関係は、基板の材質、導体の厚さ、パターンの許容温度上昇等によって変わりますが、ガラスエポキシ基板で銅箔35μm の場合の一例を図. 2－1に示します。例えば電流を5A流し、温度上昇を10℃以下にしたい場合は、銅箔35μmではパターン幅を4.2mm以上にする必要があります。（一般的には、1mm/A を目安として下さい。）なお、図.2‐1の特性は基板メーカーによって異なりますので、設計の際に必ずご確認下さい。

図.2-1：銅箔35μｍに於ける許容電流対導体幅特性

PSSPSD

PSS • PSD

D-207

故障と思われる前に次の点をご確認下さい。1) 出力電圧がでない●規定の入力電圧が印加されていますか。●ON/OFF コントロール端子(CNT)、出力電圧外部可変用端子(TRM)は正しく接続されていますか。●出力可変を行う場合、抵抗又はボリュームの設定・接続は、正しく行われていますか。●接続されている負荷に異常はありませんか。●周囲温度は規定の温度範囲内ですか。

2) 出力電圧が高い●出力可変を行う場合、抵抗又はボリュームの設定・接続は、正しく行われていますか。

3) 出力電圧が低い●規定の入力電圧が印加されていますか。

●出力可変を行う場合、抵抗又はボリュームの設定・接続は、正しく行われていますか。●接続されている負荷に異常はありませんか。

4) 負荷変動、又は入力変動が大きい●規定の入力電圧が印加されていますか。●入力端子、出力端子の接続はしっかりと行われていますか。●入力、出力の配線は細すぎませんか。

5) 出力リップル電圧が大きい●測定方法はアプリケーションノートに規定されている方法と同じ又は同等ですか。●入力のリップル電圧は規定値以内ですか。

2 推奨基板材質

3 出力パターン幅

【PSS/PSD6】

【PSS/PSD10】2.63

15.24

5.08

5.08

5.0817.87

2-φ2.0

7-φ1.222.86

17.782.54

22.862.82

（TOP VIEW）

3.38

15.24

18.62

5.08

5.08

5.08

2-φ2.0

7-φ1.2

5.08

2.47 38.03

35.56

25.4

（TOP VIEW）

14

12

10

8

6

4

2

01 2 3 4 5

60℃

40℃

20℃

10℃

電流

（A）

導体幅（mm）

4. 故障と思われる前に

プリント基板の穴・ランド径は、下記サイズを推奨致します。

また、穴位置については、下図をご参照下さい。

タイプ入出力端子ピンケース端子ピン

ピン形状 □0.64mm □1.0×0.3mm

穴径 φ1.2mm φ2.0mm

ランド径 φ2.0mm φ3.0mm

1 基板取付け穴

3. 実装方法

【PSS/PSD1R5】

【PSS/PSD3】

2.92

10.16

5.08

2.54

2.54

13.08

2-φ2.06-φ1.2

16.51

12.71.905

18.2551.745

（TOP VIEW）

5.08

2.54

2.54

2.92

10.16

13.08

2-φ2.07-φ1.222.86

17.782.54

24.431.57

（TOP VIEW）

PSSPSD

PSS/S • PSD/S

D-208

12.7

9

2 3

1 6

4

5

8

7

1～6

7,8,9

10

10

1.22.4

2.7

1 0.7

0.3 0.8±0.2

20

8

0.64

1.2

0.5

0.5

0.4

2.54

2.54

5.08

16

16.51

底面

26

17.78 0.3 0.8±0.2

22.86

2.4

2.7

1 0.7

1.2

11

3 4

9

8

1～7

8,9,11

10

10

2 5

1 7616

8

0.64

0.4 1.2

0.5

0.5

5.08

2.54

底面

2.54

PSS1R5/S＋Vin 入力ピン－Vin 入力ピンNC（無接続ピン）－Vout 出力ピンTRM 出力電圧設定ピン＋Vout 出力ピンケース端子ピン

PSD1R5/S＋Vin 入力ピン－Vin 入力ピン－Vout 出力ピンCOM 出力共通GNDピンTRM 出力電圧設定ピン＋Vout 出力ピンケース端子ピン

■PSS/Sタイプ・PSD/Sタイプ外観図【PSS1R5/S・PSD1R5/S】【PSS3/S・PSD3/S】

【PSS6/S・PSD6/S】

【PSS10/S・PSD10/S】

単位:mm単位:mm

●接続端子

28.5

17.78

11

8

1～7

8 9, 10,11

10

3 4

5

6

7

2

1

9

0.3 0.8±0.222.86

1.2

2.7

2.4

1

1.7

20.5

8

5.08

5.08

5.08

0.4

0.2

0.3

0.5

1.2

0.64

底面

40.5

25.4

11

8

1～7

8 9,10,11

10

3 4

5

6

7

2

1

9

0.3 0.8±0.235.56

1.2

1

1.7 2.7

2.4

228

0.64

1.2

0.2

0.3

0.5

0.4

5.085.085.08

底面

単位:mm

単位:mm

12345610

PSS3/S＋Vin 入力ピンCNT リモートON/OFFコントロールピン－Vin 入力ピンNC（無接続ピン）－Vout 出力ピンTRM 出力電圧設定ピン＋Vout 出力ピンケース端子ピン

PSD3/S＋Vin 入力ピンCNT リモートON/OFFコントロールピン－Vin 入力ピン－Vout 出力ピンCOM 出力共通GNDピンTRM 出力電圧設定ピン＋Vout 出力ピンケース端子ピン

●接続端子

123456710



●接続端子

12345678



●接続端子

12345678

PSSPSD

PSS/S • PSD/S

D-209

PSS/S・PSD/Sシリーズ取扱説明ご使用前に

本取扱説明は標準品より変更のある項目のみ記載しております。本取扱説明に記載なき事項は「PSS・PSDシリーズ取扱説明」をご参照下さい。

本製品は、無洗浄フラックスを使用しておりますので洗浄しないことを推奨致します。やむなく洗浄する場合は、端子のみIPAにてハケ洗い洗浄をして下さい。注）超音波洗浄はお避け下さい。

1) 本製品を実装する場合には、必ず極性の判別を認識させた後、実装するようにして下さい。

2) 実装時には吸着ノズルの下死点を十分確認の上、実装して下さい。

モジュールリード部で最も高温となるピンにて、250℃MAX10秒以内、且つ220℃以上30～70秒以内として下さい。最も高温となるピンは、アプリケーションの基板設計により異なります。最上面層に広いパターンが配線されるピンはより高温となり、多層基板の内層に接続されるピンは温度が上がりにくくなります。表面積の広いパターンに接続されるピンの温度を十分確認の上、リフローを行って下さい。

注）モジュールリード部での熱容量はケース端子ピンが最も大きく、その他のピンは小さくなっております。ケース端子ピンの半田がつきづらい場合は、温度を高めに設定してください。他部品との兼ね合いで温度を上げられない場合は増し半田をして下さい。規定の温度や時間を越えますと内部部品の信頼性が損なわれる場合がありますので必ずリフロー条件以下で御使用ください。上記リフロープロファイル条件において、PSS/S・PSD/Sモジュール内の半田は溶解します。リフロー炉内での搬送時は、モジュールが振動しないようにして下さい。

1. 基板実装方法

2. 洗浄方法

プリント基板のパッド寸法は、右記サイズを推奨致します。また、パッド位置については、下図をご参照下さい。

3. 推奨パッド寸法

1 自動実装について

2 リフロー条件

300

250

200

150

100

50

40 80 120 160 200 240 280 320

温度（℃）

時間（sec）

250℃MAX 10秒以内

220℃以上 30～70秒以内

13.60516.511.745

2.92

1.5

2.3

2.54

2.54

1.5719.3222.86

2.92

1.5

2.3

2.54

2.54

5.08

15.3

5.08

15.3

4

19.8

2.3

1.5

2.3

1.5

2.63

21.3

3.38

5.08

5.08

5.08

5.08

5.08

5.08

2.822.5422.86 2.47 35.56

5.08

2 4 42

2 4 2

●PSS1R5/S, PSD1R5/S

（TOP VIEW）（TOP VIEW）

（TOP VIEW）（TOP VIEW）

●PSS3/S, PSD3/S

●PSS6/S, PSD6/S ●PSS10/S, PSD10/S

タイプ入出力端子ピンケース端子ピン

端子形状 0.64×1.2mm 0.8×1.0mm

パッド寸法 1.5×4mm 2.3×2mm

PSSPSD

PSS/S • PSD/S

D-210

4. トレイ

304

PSS1R5/S, PSD1R5/S

PSS3/S, PSD3/S

300

304300

20.5

204

200

204

200

16.5

16.5

3434

3434

11.1

9.1

2

11.1

9.1

2

17 34 34

26.5 22.5 45 45

304300

29

204

20021

3333

11.1

9.1

2

22.5 45 45

304300

41

204

200

22.5

3434

11.1

9.1

2

32.5 65

PSS6/S, PSD6/S

PSS10/S, PSD10/S

仕様材質：導電性ポリスチレン（PS）表面抵抗：104～105Ω 色：黒

（単位：mm）

d191-210 pss psd densei qx - tdk product center...d-192 pss pss 5vdc(4.5～9.0vdc)...

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